翌朝は5時半に起床。
天気は相変わらず曇っていて悪いです
天気予報で確認するとこのままの状態だったので尾岱沼ふれあいキャンプ場を立つことに決めました。
晴天の景色を観たかったのですが残念です。
計画変更して本日の予定は、
裏摩周展望台→さくらの滝→道の駅:しらぬかの恋問で昼食の豚丼を食べる→宿泊予定地:多和平キャンプ場にしました。
準備を整えて6時過ぎに出発。
一時間程で裏摩周展望台に到着。
【裏摩周展望台】
住所:北海道斜里郡清里町清泉
駐車場15台(バイク・自転車置き場あり)無料。夏期のみ休憩所(売店付設)
摩周湖の北岸。第1・第3展望台に比べて霧が少ない。
ここは初日に訪れた場所です。
初日は雨でしたが今回も悪天候の曇り。
おまけに濃厚な霧が漂ってます。次回訪れた時は晴天の景色をみたいと思う。
何も見えませんがとりあえず記念撮影
そして次は神の子池へ向かいます。
北海道旅行に出発する前、神の子池の透き通ったブルーの写真をネットで見てから一度訪れてみたいと思ったスポットです。
ネットではエメラルドグリーンと表現してますが、自分にはエメラルドブルーに見えます。
写真が趣味の自分としてはココは外せません。
【神の子池】
住所:北海道斜里郡清里町字清泉
裏摩周湖を出て150号線をさくらの滝方面へ向かう途中にあります。駐車場には小さなトイレあり。
左側にこのような看板があるので左折
林道の砂利道をしばらく進んでいくと駐車場に出るので車をそこに止めました。
ネットの事前情報ではアブが凄いと聞いていたのでかなり警戒していたのですが、早朝(7時過ぎ)のためか小雨がぱらつく天候だったためか殆んどいませんでした。
看板があります。
歩いていくと小川が流れています。オショロコマが泳いでました。
さらに歩くと池が見えてきます。
予想通りキレイです
これで水深5mあるそうです。
神の子池の看板から反対側の眺め
写真撮影を堪能して次はさくらの滝へ向かいます。
【さくらの滝】
住所:北海道斜里郡清里町
6月から8月にかけて高さ4mの滝をサクラマスが遡上する。
道道1115号線を清里町方向へ15分ほど走ると、「さくらの滝」という小さな表示を見つけました。
右折して農道らしき道を5分くらい進むと小さな広場のような駐車場につきます。途中の左側にはジャガイモ畑や牧草地が広がり北海道らしい美しい風景です。
「さくらの滝」は、駐車場のすぐ近くにあります。車から出て木々を抜け、川の方へ向かって降りていくと滝が流れています。
すでに5,6人人がいました。
滝を眺めていると次から次へとサクラマスが滝を登って行きます。
その度に「おぉ~」歓声が上がります。
サクラマスが一生懸命登ろうとする姿に感銘を受けました
その後は多和平キャンプ場の横を通過しながら道の駅しらぬかの恋問へ向かいます。
実はお気に入りのブロガーさんがここの豚丼を勧めていたので一度食べたかったからです。
豚丼といえば帯広が有名ですがここの豚丼は帯広の豚丼に引けを取らないぐらい美味しいとのこと。
13時過ぎに到着
【北海道白糠町道の駅:しらぬか恋問 レストランむ~んらいと】
住所:北海道白糠郡白糠町コイトイ40番地3
TEL.01547-5-3224
憧れの豚丼。やはり美味い
スパカツも美味しかったです
記念撮影
海岸側で
昼食後、ここで一つ選択を迫られました。
今日の宿泊予定地だった「多和平キャンプ場」、天候がよくありません。
先ほど横を通過した時は雨がぱらついていたし、スマホで天気予報を確認すると今日・明日は晴れマークが出ていません。
もともとここの満天の星空を子ども達に見せたかったのと自分が夜空を撮影したいがために選んだキャンプ場です。
しかし悪天候の場合は中富良野の「星に手のとどく丘キャンプ場」も候補に考えてます。
スマホで中富良野の天気を確認すると曇りがちですが時間帯によっては晴れマークが出ています。
そこで星に手のとどく丘キャンプ場に電話。
管理人さんが「まだ少し空きがありますが~当日予約は出来ないので来ていただかないと何とも言えません」とのこと。どこから電話をしているのかと尋ねられたので正直に白糠からであることを伝えると「ん~ちょっと距離があるから近くのキャンプ場の方が良いかもしれませんね~」とアドバイスをもらいました。
そして考えた結果
「星に手のとどく丘キャンプ場」に行くことに決断
直ぐに車を走らせました
そして車を飛ばすこと4時間ちょっと
5時半には「星に手のとどく丘キャンプ場」に到着しました。
もちろん空きがあり宿泊することに。
急いで設営
少しテントに皺が寄ってますがなんとか設営完了
夕食の買い出しにスーパーへ出かけます。
キャンプ場を出て直ぐの坂道の光景
夕日がキレイだったので車を止めて撮影。
夕食はもちろんバーベキュー
夕食後は花火を少々やりました。
子ども達も喜んでいました
たき火をしながら「そろそろ寝る時間だなー」と思っていた頃、今まで薄曇りだったのですが急に星空が見えてきました。
突然の晴れ間だったので慌てて露出やシャッターの調節がおかしいですが
束の間の満天の星空。
長男も次男坊も「うわーキレイ」と連発してました。もちろん嫁も自分も。
しばらくしてまた雲が…
短い時間でしたが親として子どもに満天の星空をみさせてやりたかったのでこれで本望です
大人になってからもこの日の夜空を覚えていてくれたらなと思います
子ども達が寝た後、嫁としばらく一緒にたき火。子どものことや今回の旅行について色々話してました。
こうして夜は更けていきます