今回の旅行計画ですが富良野と函館の滞在がメインです。
富良野~函館までの移動は距離が長いので洞爺湖を間に入れ
星に手のとどく丘キャンプ場(富良野)2泊⇒グリーンステイ洞爺湖(洞爺湖)1泊⇒東大沼野営場(亀田郡七飯町)2泊
このように計画しました。
翌日の7月30日は朝6時に起きて出発です。
向かった先は小樽駅近くにある鱗友朝市にある海鮮丼屋さん『味さき』
【味さき 鱗友店 (みさき)】
営業時間:4:00~14:00 朝食営業、ランチ営業、日曜営業
定休日:元旦
朝から混んでました。少し待ち並び店内へ
色々注文しました。
ホタテ&いくら丼
キンキの煮つけ
イカの刺身
刺身定食
美味しかったです。でも値段は観光地値段でかなり高め。
もし海鮮丼を食べるなら余市の柿崎商店の海鮮丼の方がお勧め。味もコスパも良いですよ
この店の良い所は早朝の4時から開店しているところです。
朝食を食べ終えて富良野に向かいますが、せっかくなので途中で夕張市に寄りました。
まずは『幸福の黄色いハンカチ 想い出ひろば 』へ
営業期間: 5月上旬~10月下旬
営業時間 9:30~17:00 ★10/13以降は16:00まで
入場料:大人¥520 小人¥310
駐車場を降りて歩いて行くと映画で使われた炭鉱住宅が見えてきます。
奥に黄色いハンカチが見えますが
その前にこの中に入ります
中に入ると映画で使用された赤いマツダ ファミリアが設置されていて、来場者が記念に書き残した黄色のメッセージカードが室内にびっしりと貼られています。
高倉健さんは、この旅行の前年(2014年11月)に亡くなってます。
息子達のメッセージ
黄色いハンカチ
ここへ来る前に映画を見ていたのでなかなか面白かったです。
次に夕張の石炭博物館へ
営業時間: 10:00~16:30
休業日: 毎週月曜日 ※月曜が祝日の場合はその翌日(7・8月は無休)
入場料:おとな:1,200円 / こども:700円
いきなりファンキーな男の人が目に入り少々ビビりますが、中に入ると想像以上に充実した内容の博物館でした。炭坑の歴史や生活ぶりが良く分かり色々考えさせられました。
つい30年近く前までこんな過酷な労働環境で働いていた人たちが、日本の発展に貢献していた事実。そして一時の繁栄から現在の夕張市の寂れぶり。
写真を眺めながら感慨にふけってました。
このあとエレベーターに乗り実際の炭坑坑内を体験します。
真夏なのに寒かった。
当時の夕張の活気が伝わって来ます。
途中でヘッドライト付きのヘルメットを貸してくれました。
地上出口へ
最後に記念撮影
ここは息子達も楽しめたようです。夕張に来たら是非立ち寄っ下さい。お薦めです。
その後、星に手のとどく丘キャンプ場目指して出発。15時前に到着。
テントを設営してのんびり過ごします。
あいにくこの日の天気は曇りだったため、夜に満天の星空は見れませんでした。残念。