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nikon41
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思春期の息子二人、嫁の4人家族。
以前は温泉好きで日本各地を車でまわってました。
気が付いたら家族でキャンプデビューしたのが13年前。
初キャンで子どもの喜ぶさまを見てキャンプにハマりました。
現在はコロナ禍でキャンプの回数は減りましたが時々キャンプに出掛けています。

最近は生活に役立つ情報メインでブログを書いてます。
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Posted by naturum at

翌朝は目覚ましでAM4:30起床。
船上から朝日を撮影するためです。


ちなみに早朝のデッキに出ている人は船員さん一人しかいませんでした。




朝日が昇りました。

風がけっこう吹いて涼しいです。

水平線

早朝の海もなかなかアップ

このあと船内を散策して写真を撮ってました。
誰も起きていないのか殆ど人がいません。
静かでしたニコッ




しばらくして子ども達も起きてきました。
記念撮影カメラ


写真を見て分かると思いますが帰りの新日本海フェリーは「すずらん」です。

長男が写真を撮られているのを見て次男坊が「ボクも~」と言ってオフィサーの制服を着ますが


ブカブカです。

でも本人は満足したようでしたニコッ

この後はのんび~り部屋で過ごし
部屋に置いてある案内の冊子を眺めながら

ふ~ん、この時間はこの辺かーと思ったり

今はここにいるのかーと思ったり

まったり過ごしました。

長男が突然「かき氷が食べたいびっくり」と希望したので売店へダッシュ



自分はコーヒーを一杯コーヒーカップ



このあと10時からビンゴ大会に参加。


ソフトクリーム券をもらいましたぴよこ3



昼食は船内のレストランへ





それぞれが好きな物を選んで食べました食事

午後からジャグラーの方がパフォーマンス

日テレZIP!に出てくる「遠藤です!」っていう人に似てました(殆どの人が知らないと思いますが)

暇なのでデッキや船内を散策

この青空と青い海が好きです。






とにかく水平線







船内のエントランス。
ライトの色が変わるので暇な時にボーっと眺めるのも乙なもの


こうして振り返ってみると一日ボーっとしてましたねZZZ…

子ども達はキッズルームで遊んでました。


知らない子も乱入して来ましたが、直ぐに打ち解けて一緒になって遊んでます。
子どもっていいなぁ男の子ニコニコ




船内放送で「夕日の眺めがキレイです」と流れたのでデッキへ


途中、雲で見えなくなりましたが


何とか顔を出し














無事撮影できましたニコッ


しばらく風に当たりながら景色を眺めてました。

20時過ぎると敦賀港に近づいてくるので下船の準備。
エントランスで記念撮影。




20:30 敦賀港に到着。
車に乗り込みます。


ちなみに北海道を走った距離


トータル1820㎞びっくり

下船後は高速に乗り、ひたすら自宅に向かい22:20過ぎには帰宅。

今回は北海道へ一週間の滞在でしたが、あっという間の一週間でした。それだけ楽しい時間を過ごせた証しだと思います。
実はこのブログの記事を書き終えるのに1年かかってますが、子ども達とは今でも時々北海道旅行の話をします。
それだけ沢山の楽しい思い出を作ってくれたのだと思ってます。
今年は北海道には行けませんが、いつかまた家族で北海道旅行へ行きたいと思ってますニコッ


  



翌朝は「すいせん」の中を散策。

2年前に北海道へ行って以来の新日本海フェリー。
新造船になってどこが変わったのか楽しみです。

【6階】
6階から眺めたところ

男性・女性の大浴場あり

反対側から撮影


大浴場入り口

浴場の更衣室。自動販売機あり。
新造船だけあって綺麗で清潔です。写真はありませんが体重計とマッサージチェアが設置してあります。



風呂場は大浴場と露天風呂とサウナがありますが今回は人がいたので撮影できませんでした汗
以前は露天風呂はありませんでした。露天風呂に入りながら外の景色や風を感じて子ども達は喜んでました。
サウナも以前は入浴場とは違う場所にあったので便利になりました。


6階にはちょっとした映画館があります。


今回の上映


6階にはゲームコーナーあり


スポーツルームがありますがバイクとランニングマシンのみです。


フリーウェイトができたら最高なんですが…安全面に関しては常に人員配置をしないといけないので無理でしょう。

隣の部屋に卓球台が


ちなみに6階の宿泊ルームは「スイートルーム」「ジュニアスイート」「デラックスルームA」です。



【5階】

グリル


コースメニューあり、値段はそれなりに張ります。


レストラン




カフェ

ちょっとした軽食が頼めます。コーヒーやビールたこ焼き、ソフトクリーム等


PCコーナー




マッサージコーナー


一回100円


アミューズボックスと言ってカラオケができたりDVDが個室で鑑賞できる部屋があります。値段は写真の通り。


フォワードサロン


オープンテラス


5階の宿泊ルームは「ステートA」のみ


【4階】

案内所

左隣に売店がありますが写真を忘れました。お土産やスナック、アルコール類。日用品等売ってます。

案内所の正面に船の案内、船の現在位置情報のパネルや現地情報を知るタッチパネルがあります。




キッズルーム

小さい子はここで遊べますが以前と比べてスペースが狭くなってます。

カップ麺コーナー

以前はなかったスペースですがカップ麺の自販機や給水ポット、ゴミ箱等があり、この場所で食べれるようになってます。

自動販売機コーナー


ソフトドリンクだけでなくアルコール類やアイス、軽食の自販機があります。

スモーキングルーム

喫煙室です。以前はここにコインランドリーがあった記憶があります。

コインランドリーは今は4階トイレ横になりました。



エントランス

オブジェがキレイですね。色が変わります。





ざっと船内の様子はこんな感じです。


到着するまでの20時間近くを我家はどうやって過ごしたかというと

記念写真を撮ったり



デッキで海を眺めたり

深呼吸して



まったり過ごしてました。

ビンゴ大会に参加


ソフトドリンク券をGET


昼食はレストランで2年前食べそこねた「海老味噌ラーメン」を食べる。

やっと念願が叶いました食事

昼食後はゲームセンターで太鼓の達人をやったりキッズルームで子ども達を遊ばせたり。

しばらくして眠くなったので部屋に戻り夕方まで寝てましたZZZ…

しかし到着4時間前ぐらいから天候の関係で海が荒れフェリーが揺れだし嫁&息子2人はグロッキーに。
完全に船酔いです。



こうなる前に酔い止めを飲ませるべきでした。

しかたなく一人寂しくレストランで夕食食事

到着前には船の揺れもなくなり3人の体調も回復アップ

予定通り20:30に苫小牧東港に到着。

乗船時は家族とドライバーは別々に乗船していましたが、下船時は家族も一緒に車に乗り込みます。

家族が全員揃ったところで下船。

このまま一気に目的地の「裏摩周展望台」まで目指しますびっくり




  





車で一番安く最短時間で北海道へ渡るには青森の大間~函館へ行く津軽海峡フェリーがあります。

今の時期の料金を調べてみました(割引無しで)

【乗船人数と車】
大人2名
小学生1名
幼児1名
自動車4m未満(エブリィワゴン)
*2等に乗った場合で計算

〈津軽海峡フェリー〉 
大間発~函館着 所要時間:1時間30分

大人 1名(運転手)¥0 *運転手は乗用車の運賃に含まれます。
    1名 ¥2,200
小人1名 ¥1,100 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥12,000

片道合計¥15,300


ちなみに同じ津軽海峡フェリーで青森発だと

青森発~函館着  所要時間3時間40分

大人 1名(運転手)¥0 *運転手は乗用車の運賃に含まれます。
    1名 ¥2,700
小人1名 ¥1,350 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥16,000

片道合計¥20,050

青函フェリーも津軽海峡フェリーと似たような値段です。ただし青森~函館のみです。


3年前、初めて北海道へ渡った時は高速道路料金が一律1000円を実施していたので自宅から車で大間フェリーターミナルまで走らせました。
自宅から大間FTまで約1200km。
前日の昼12時に出発。
予定では休憩を所々入れて目的地まで15時間ぐらいで到着するだろうと高をくくっていたのですが、途中の東京で隅田川花火大会があり首都高渋滞にハマってしまいました汗
結局朝一番の7:00の出港に15分遅れで間に合わず、次の10時の便に乗ることになりました(当時は次の便が10時にありました)。
函館で一泊。
温泉や函館祭りの花火、函館山の夜景を堪能。
次の日は函館~青森に渡り、ねぶた祭りに参加してから高速に乗って自宅に帰りました。
正直帰りはしんどかったですタラ~

この経験から北海道旅行にはフェリーを利用することに決めました。
2年前にフェリーを利用して思ったのですが子どもがいるなら個室が良いです。
親も安心してゆったり過ごせるからですニコニコ  





夏に行くフェリーを予約しました。
今回も新日本海フェリー。
前回は2等でしたが今回はステートAの個室です。
自宅から乗船すると新日本海フェリーか太平洋フェリーの二択になります。
これから北海道でフェリーへ行く人の参考になればと思い調べてみました。同じグレードの個室と比較してあります。

【乗船人数と車】
大人2名
小学生1名
幼児1名
自動車4m未満(エブリィワゴン)

〈新日本海フェリー〉 
敦賀港発 AM1:00発→翌日20:30 苫小牧東着 所要時間:20時間30分

大人 1名(運転手)¥10,200 *運転手はツーリストAの運賃が含まれるため差額を払います。
    1名 ¥18,500
小人1名 ¥9,750 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥28,900

片道合計 ¥68,350(往復で予約すると往路が10%割引¥61,520になります)
往復合計額¥129,870


〈太平洋フェリー〉 
名古屋港発 19:00発→翌々日11:00 苫小牧着 所要時間:40時間

大人 1名(運転手)¥11,900 *運転手は2等の運賃が含まれるため差額を払います。
    1名 ¥22,800
小人1名 ¥11,400 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥35,600

片道合計¥81,700(インターネット割引5%適用額)
往復合計額¥163,400


こうして見ると新日本海フェリーの方が運賃が安いです。
所要時間は新日本海フェリーが20時間30分、太平洋フェリー40時間
しかしネットで調べてみると太平洋フェリーの方がなかなかホスピタリティが良いようです。
ただ今回の北海道旅行は9日間の休みしか取れなかったのでなるべく早く到着する新日本海フェリーを選びました。
また出航の時間も太平洋フェリーの方が19時と子ども連れにはありがたい時間です。
新日本海フェリーは夜中のAM1時出航。
前回の北海道旅行で利用した時は乗船できたのが23時過ぎで子どもがターミナルで寝てしまい嫁が大変でした(運転手は乗用車を運転してフェリーに乗るため別行動になる)。
こうして考えるとその時の旅行日程でどちらを利用するか選ぶと良いと思います。
もし2週間ぐらい休みが取れたら次回はぜひ太平洋フェリーにも乗ってみたいと思いますニコニコ