
今更ですが映画「ファイト・クラブ」観ました。
凄い映画ですね。
有名な映画過ぎて今まで素通りしていたんですが、もっと早く観ておくべきでした。
ただの喧嘩好きヤンキーが喧嘩(ファイト)同好会を結成してストーリーが進んでいくと思っていたのですが、全然違いました。もっと奥の深い話です。
ラストも秀逸。
映画を観ながら村上龍の小説を思い浮かべてました。
村上龍は好きな作家のうちの一人なんですが、いたる所に表現の仕方、イメージが村上龍の小説とダブります。
原作は1996年に書かれたチャック・パラニュークの小説。
この話を映像化したデヴィッド・フィンチャー監督も凄い。
いやー、やられました。
ちなみにあらすじはこちら↓

主人公は金融関係の仕事をし、裕福な生活をしている金融関係のサラリーマン。気に入った家具を通販で買い揃え、都会のど真ん中の高層マンションに住んでいた。
一方で、仕事は目が回る忙しさ。上司とのあつれきやすれ違い、仕事の日常的なプレッシャーに耐えかねてもいる。
そんな彼の楽しみは一風変わっていた。
"がん患者の会"や"アルコール依存症患者の会"などのグループ・カウンセリングに出掛けては時間を過ごし、会員と交流することが唯一の安らぎだったのだ。
ある日、彼が出会ったのはタイラーという男。
タイラーは主人公の男とは対象的な性格で、野性的で乱暴なところのある男だった。喧嘩に強く、女性にもてるタイラーに彼は自分の理想を見るようになる。
タイラーは「ファイト・クラブ」というクラブの主催者でもあった。
ファイト・クラブとは、その名の通り、殴り合いのファイトを目的に結成されたクラブ。毎日、深夜に開催されるファイト・クラブに主人公も参加するようになる。
昼間はスーツを着て会社のデスクに張り付いていなければならない。
しかし、夜に男たちの集うファイトクラブは全く違う場所。
そこは腕っぷしの強さがものをいう世界だ。お互いがお互いを本気で殴り合う。
初めて知る、新しい世界。主人公は次第にファイト・クラブにのめりこんでいく……
あらすじはざっとこんな話で。
ラストは、色々な捉え方があると思います。
この映画は1999年製作なんですが時代を感じないですね。テンポも良く秀逸な作品です。
ストーリーも映像もいたる所に伏線が張られていて緻密に作られてます。
ブラッド・ピットもはまり役。

エドワード・ノートンもハマり役

最高です。

以前から感動する映画と聞いていましたが、あまりに有名だったので何となく見過ごしていた作品。
感動よりも爽快感のある映画でした。
原作はスティーヴン・キング『刑務所のリタ・ヘイワース』。
スティーヴン・キングは話が上手いです。
【あらすじ】
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが…
一度は是非観た方が良い映画でした

この映画をみて網走刑務所の脱獄犯、白鳥 由栄(しらとり よしえ)を思い出しました。
色々と考えさせられます。
タグ :映画
昨日、久しぶりにDVDをレンタルしました。
観たのはこれ。

1997年 アメリカ映画
【あらすじ】
マサチューセッツ工科大学の数学教授ランボーは、廊下の黒板に難問を出し、学生に解答を求めた。
世界屈指の名門校の学生ですら悪戦苦闘する中、翌日にはそれを簡単に解いたものが現れた。
その解答を書いたのは、清掃員のウィル。
彼は、ケンカをしては鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年だった。
ウィルの才能に惚れたランボーはウィルを更生させるため様々な心理学者(セラピスト)にウィルを診てもらうが、皆ウィルにいいようにあしらわれサジを投げ出す始末。
そのような中、ランボーの学生時代の友人で現在心理学の教授であるショーンにすべてを委ねる。そして…
あとはDVDを観てください
感想は…観終わって良い余韻の残る映画でした。
ハリウッド映画にありがちな派手な音楽もアクションもありません。
それでもアカデミー賞やゴールデングローブ賞で脚本賞を受賞するなど高い評価を受けたのも納得です。
人生において大切なモノを考えさせてくれます。
そんなわけで今夜から4日間、夜勤へ旅立ちます
観たのはこれ。

1997年 アメリカ映画
【あらすじ】
マサチューセッツ工科大学の数学教授ランボーは、廊下の黒板に難問を出し、学生に解答を求めた。
世界屈指の名門校の学生ですら悪戦苦闘する中、翌日にはそれを簡単に解いたものが現れた。
その解答を書いたのは、清掃員のウィル。
彼は、ケンカをしては鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年だった。
ウィルの才能に惚れたランボーはウィルを更生させるため様々な心理学者(セラピスト)にウィルを診てもらうが、皆ウィルにいいようにあしらわれサジを投げ出す始末。
そのような中、ランボーの学生時代の友人で現在心理学の教授であるショーンにすべてを委ねる。そして…
あとはDVDを観てください

感想は…観終わって良い余韻の残る映画でした。

ハリウッド映画にありがちな派手な音楽もアクションもありません。
それでもアカデミー賞やゴールデングローブ賞で脚本賞を受賞するなど高い評価を受けたのも納得です。
人生において大切なモノを考えさせてくれます。
そんなわけで今夜から4日間、夜勤へ旅立ちます

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