

今日は『ビールの種類』についての話。
世界のビールにはビアスタイル(ビールの種類)が50種類以上あります。
現在日本で大手酒販売メーカーが売っているビールのほとんどはピルスナーというビアスタイルのビールとなっています。
一番搾りや黒ラベル、プレミアムモルツなんかも全部同じピルスナーになります。
なので日本だとビール=ピルスナーという認識になる方がほとんどです。
しかし世界には50種類以上のビアスタイルがあり、製法によって全く違うビールが出来上がります。
ビアスタイルは50種類以上ありますが大きく分けて3つのビアスタイルに分類されます。
★★★ビアスタイルとは?★★★
大きく分けて3つのビアスタイルがあります。
・エール系ビール
製法:上面発酵
発酵温度:高い(18〜24℃)
発酵期間:短い(3〜5日)
歴史:紀元前1世紀頃〜
発祥の地:イギリス
飲み頃の温度:10〜16℃
・ラガー系ビール
製法:下面発酵
発酵温度:低い(5〜14℃)
発酵期間:長い(7〜10日)
歴史:15世紀頃〜
発祥の地:ドイツバイエルン地方
飲み頃の温度:4〜8℃
・天然発行系ビール
製法:自然発酵
発酵温度:常温
発酵期間:2、3日〜数年
歴史:紀元前8,000年頃〜
発祥の地:古代エジプト
飲み頃の温度:6〜12℃

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↑このDREAMBEERで飲めるビアスタイルは主にエール系、ラガー系のビアスタイルを提供しています。
≪いくつかビアスタイルを紹介≫
■ラガー系 ピルスナー
黄金色に輝き、純白のクリーミーな泡がこんもり盛られた外観、ほどよいホップの香りと苦味、モルトの旨味、そして爽快な喉ごし
日本人のビールといえば?のビアスタイル
■エール系 IPA(インディア・ペールエール)
クラフトビールの人気スタイル
ホップの芳醇な香りと苦味が特長です。のど越しを楽しむようないわゆるラガー系とは正反対なのも特長的です。
味と香りを最大限に楽しむために、冷やしすぎずにじっくり味わうのがおススメと言われています。
■エール系 ヴァイツェン
白ビール
大きな特徴はバナナの甘い香りとクローブのスパイシーな香りでホップの量が少ないため、苦みが抑えられた滑らかな口当たりです。
■エール系 フルーツビール
appleHOPやオレンジビール等その名の通り醸造の途中で生のフルーツやフルーツエキスを加えて熟成させるビアスタイルです。
ビールが苦いという方にも飲みやすいクラフトビールとなっております。
DREAMBEERでは色々なクラフトビールが飲めます!!
単なるビールではなく非常に奥深く、様々な味、香り、見た目があります。
どんな方にも好みのビールがあるかと思います、そんなビールをDREAMBEERで探して見るのも面白いかもしれません。

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それではまた!