
これはマンゴージュース

これはクラフトビール
West Coast Brewing のスーパーサンライズ

どちらも美味い。

2011年公開
監督:スティーブン・ソダーバーグ
脚本:スコット・Z・バーンズ
出演:マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン
最近、ますますコロナウイルス関連のニュースが報道されてます。
もう9年前の作品なんですが科学的根拠に基づいて作製された良くできた映画です。
派手なアクションシーンは無いのですが淡々と感染が広がる様子、徐々に社会がパニックに陥るまでの過程がしっかり描かれてます。

コロナウイルスが流行してる今だからこそ見て欲しい。
感染予防の対策と留意点もしっかり描かれてます。



俳優陣も有名どころが多く出てるのですが今日観るまでは全く記憶にない映画でした。

現実とリンクし過ぎて怖い。
残念ですが日本もコロナウィルスの感染者は蔓延しています。
感染力を示す数字で基本再生産数をROと表記します。
記号の読み方は「アールノート」
簡単に言うと「1人の感染症患者から何人に感染させるか」を表す数です。
正確には1 人の感染者が生み出す2次感染者数の平均値のことを指し、感染症別の感染性の指標として利用されています。
WHOは2020年3月の時点でCOVID-19を2・0〜2・5のあいだと見込んでいて
季節性インフルエンザはRO=1,3
R0は2ぴったりで、各感染者が平均ふたりの感受性保持者を感染させるということを示している。今回のCOVID-19の場合、R0は約2・5ぐらいではないかと言われてます。
あまりピンと来ないかも知れませんが
季節風のインフルエンザが10次感染で56人
コロナウィルスが10次感染で2000人以上になります。
いかに感染力が凄いかこれで分かると思います。

非常事態宣言が出た今
映画の様にならないよう外出は控えてなるべく人と接触しない方が懸命です。
それが家族、身近な大切な人を守るためもなります。
タグ :コロナウイルス