
車で一番安く最短時間で北海道へ渡るには青森の大間~函館へ行く津軽海峡フェリーがあります。
今の時期の料金を調べてみました(割引無しで)
【乗船人数と車】
大人2名
小学生1名
幼児1名
自動車4m未満(エブリィワゴン)
*2等に乗った場合で計算
〈津軽海峡フェリー〉
大間発~函館着 所要時間:1時間30分
大人 1名(運転手)¥0 *運転手は乗用車の運賃に含まれます。
1名 ¥2,200
小人1名 ¥1,100 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥12,000
片道合計¥15,300
ちなみに同じ津軽海峡フェリーで青森発だと
青森発~函館着 所要時間3時間40分
大人 1名(運転手)¥0 *運転手は乗用車の運賃に含まれます。
1名 ¥2,700
小人1名 ¥1,350 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥16,000
片道合計¥20,050
青函フェリーも津軽海峡フェリーと似たような値段です。ただし青森~函館のみです。
3年前、初めて北海道へ渡った時は高速道路料金が一律1000円を実施していたので自宅から車で大間フェリーターミナルまで走らせました。
自宅から大間FTまで約1200km。
前日の昼12時に出発。
予定では休憩を所々入れて目的地まで15時間ぐらいで到着するだろうと高をくくっていたのですが、途中の東京で隅田川花火大会があり首都高渋滞にハマってしまいました

結局朝一番の7:00の出港に15分遅れで間に合わず、次の10時の便に乗ることになりました(当時は次の便が10時にありました)。
函館で一泊。
温泉や函館祭りの花火、函館山の夜景を堪能。
次の日は函館~青森に渡り、ねぶた祭りに参加してから高速に乗って自宅に帰りました。
正直帰りはしんどかったです

この経験から北海道旅行にはフェリーを利用することに決めました。
2年前にフェリーを利用して思ったのですが子どもがいるなら個室が良いです。
親も安心してゆったり過ごせるからです


夏に行くフェリーを予約しました。
今回も新日本海フェリー。
前回は2等でしたが今回はステートAの個室です。
自宅から乗船すると新日本海フェリーか太平洋フェリーの二択になります。
これから北海道でフェリーへ行く人の参考になればと思い調べてみました。同じグレードの個室と比較してあります。
【乗船人数と車】
大人2名
小学生1名
幼児1名
自動車4m未満(エブリィワゴン)
〈新日本海フェリー〉
敦賀港発 AM1:00発→翌日20:30 苫小牧東着 所要時間:20時間30分
大人 1名(運転手)¥10,200 *運転手はツーリストAの運賃が含まれるため差額を払います。
1名 ¥18,500
小人1名 ¥9,750 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥28,900
片道合計 ¥68,350(往復で予約すると往路が10%割引¥61,520になります)
往復合計額¥129,870
〈太平洋フェリー〉
名古屋港発 19:00発→翌々日11:00 苫小牧着 所要時間:40時間
大人 1名(運転手)¥11,900 *運転手は2等の運賃が含まれるため差額を払います。
1名 ¥22,800
小人1名 ¥11,400 *大人の半額
幼児1名 ¥0 *大人1名につき幼児無料
乗用車4m未満 ¥35,600
片道合計¥81,700(インターネット割引5%適用額)
往復合計額¥163,400
こうして見ると新日本海フェリーの方が運賃が安いです。
所要時間は新日本海フェリーが20時間30分、太平洋フェリー40時間
しかしネットで調べてみると太平洋フェリーの方がなかなかホスピタリティが良いようです。
ただ今回の北海道旅行は9日間の休みしか取れなかったのでなるべく早く到着する新日本海フェリーを選びました。
また出航の時間も太平洋フェリーの方が19時と子ども連れにはありがたい時間です。
新日本海フェリーは夜中のAM1時出航。
前回の北海道旅行で利用した時は乗船できたのが23時過ぎで子どもがターミナルで寝てしまい嫁が大変でした(運転手は乗用車を運転してフェリーに乗るため別行動になる)。
こうして考えるとその時の旅行日程でどちらを利用するか選ぶと良いと思います。
もし2週間ぐらい休みが取れたら次回はぜひ太平洋フェリーにも乗ってみたいと思います


以前から感動する映画と聞いていましたが、あまりに有名だったので何となく見過ごしていた作品。
感動よりも爽快感のある映画でした。
原作はスティーヴン・キング『刑務所のリタ・ヘイワース』。
スティーヴン・キングは話が上手いです。
【あらすじ】
妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力ですさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのだが…
一度は是非観た方が良い映画でした

この映画をみて網走刑務所の脱獄犯、白鳥 由栄(しらとり よしえ)を思い出しました。
色々と考えさせられます。
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